最初に気が付くのは、手指の腫れぼったい感じと朝起きた時の“こわばり”(指が腫れぼったくて、曲げにくい)と関節の痛みです。
“こわばり”だけでの症状で受診されることは少なく、関節の痛みを自覚して来院されることが多いようです。
こわばり、関節痛の他に関節の腫れと熱感を伴い、一か所だけではなくて、数か所(多発性)、左右の関節(対称性)に発病することが特徴です。
関節の炎症症状の強い方に、関節の周囲に皮下結節(リウマチ結節)が出現することがあります。
私たちは、関節の腫れ、熱感、疼痛、圧痛等の関節炎症症状と全身症状等を診察し、血液検査(リウマチ因子等)、レントゲン検査(関節の変化等)等関節リウマチに特有な症状が出ていないかどうか?チェック致します。